【メモ】ドコモのギガホ4,000ポイントキャンペーンに伴い料金プラン変更を行った〜データプラスのペア設定変更は即日適用、ギガライト回線紐付けは利用データ量も引き継ぎに
先日紹介した、ドコモのギガホに変更で4,000ポイントプレゼントキャンペーンの案内であるが、4月にはギガホ プレミアも開始になるため、この様なキャンペーンも継続されるかどうか分からないので、思い切って今回も変更してみた。
今回プラン変更に際して少々ややこしかったので、備忘録代わり書いておきたい。
今回変更前の料金プランは以下。
・回線A:ギガライト((定期契約なし)その前のプランの2年契約継続中) ※今回ギガホキャンペーンの案内が来た回線
・回線B:ギガライト(定期契約なし)
・回線C:5Gギガホ
・回線D:5Gデータプラス ※回線Cが親回線
これらの回線が今回以下の様に変更となった。
・回線A:ギガホ((定期契約なし)その前のプランの2年契約継続中)、翌月適用 ※今回ギガホキャンペーンの案内が来た回線
・回線B:ギガライト(定期契約なし) ※変更なし
・回線C:5Gデータプラス(5Gギガホから)、翌月適用 ※回線Aが親回線
・回線D:5Gデータプラス ※回線Bが親回線、ペア設定は即日適用
結局自分の所持している回線の中に、音声+データの組み合わせが2つできた事になる。
なお、データプラスは親回線に複数回線紐付けられず、1回線までとなる(この制限は残念だ)。
ちなみに、今回のギガホ、ギガライトは請求書等ではいわゆるギガホ2、ギガライト2と呼ばれるものとなっている。
また、My docomo等で2年契約を結んでいるプランの場合はきちんとプラン名の後に「定期契約あり」や「2年契約」の表記があると教えてもらった(自分の回線には定期契約のプランがないため確認できなかったが、今回電話で変更手続きしたのでその際に教えてもらった)。
データプラスは、対象の料金プラン(ギガホ、ギガライト)であれば、親回線が4G、データプラス回線が5Gの料金プランでも特に問題ない。
ただし、親回線が5Gギガホの場合、データプラス回線は30GBまでの利用に制限される(制限後は通信速度は3Mbpsに)。
逆に親回線が4Gギガホの場合、データプラス回線はキャンペーン中の60GBまで共有できる。その場合、5Gデータプラスでも5Gは利用できないと思われる。
そして、今回データプラスにおいてもペアとなる親回線の変更も行った。そこで分かった事は、
・ペア設定の変更は即日適用
・新しい親回線がギガライトの場合、当月はペア設定変更前のデータプラスで利用のデータ量と合算したデータ量のステップで料金が請求
・データプラスから音声プランへの変更は即日適用(1回線に1回のみ当月は料金が高い方で請求。二重請求にはならない)
となる。
そのため、変更前に5Gギガホにデータプラスでペア設定していた回線Dは4GB程利用していたので、新たに親回線となる回線Bのデータ量と合算となる。回線Bギガライトなので、データ量に応じた料金を支払う必要がある。
当初は回線DをMNP用にギガライト回線にしようと思ったが、そちらもギガライトへは即日適用になり、変更前にデータプラスで利用していたデータ量が引き継がれ、データ量に応じた料金が請求となるとの事だった。
データプランから音声プランは即日適用になる決まりのようだ。
回線DとBのギガライトの料金がそれぞれ請求になるより、回線Dをデータプラスにして回線Bを親回線にした方がいくらか安くなる結果となったので、結局データプラスに変更した。なので、MNPはまた後日となるだろう。
音声プランをデータプラス(ペア設定も)に変更の場合、ペア設定含めた適用は翌月から適用となる。
なお、今回のプラン変更で何か解除料が発生する事はなかった。
その他、データプラスに変更すると、ギガホ、ギガライトが対象のAmazonプライム特典はなくなってしまうとの事だ。自分が変更した回線は既に特典が終了していたため問題なかったが、プライム特典だけ受けて解約等という事はできないのではないかと思われる。
今回データプランの変更が絡んでいたため、My docomoでオンラインで変更できなかった(よく探せばできたのかもしれないが)。
なので、上でも少し触れたが、電話で手続きを申し込んだ。
今回変更が中々ややこしく、確認事項もあったため、少し伝えるのに苦労した(対応してくれた担当者には感謝したい)。
前回の変更もそうだが、複数回線あるとオンラインでは手続きできないケースがあったり、何らかのミスで割引などの適用がされていなかったという事態も後になって考えられる場合がある。
不案な場合は自分で行わず、素直に電話や店頭で担当者と確認を取りながら変更するのが良いのではないだろうか。
意識しておきたいのは、
・解除料の有無
・定期契約プランの有無(あとで見返したらどちらを変更したのか分からなく場合があるため)
・適用時期(翌月か当月)
・適用中の割引継続の有無
音声回線からデータ回線への変更も気を付けたい。通話ができなくなからだ(音声→データはオンラインから変更できない場合があるかもしれない)。
自分は以前auでオンラインで自分でプラン変更して割引を失った経験がある(その場合警告など出して欲しかったという思いもあるが)。
・うっかりauの「スマホ応援割」を廃止してしまった話〜シンプルプランの対象は「フラット」プランのみ
対応相手がいればこれが適用されなくなりますなど、変更操作で頭がいっぱいの本人が見落としていた部分もきっと確認してくれるだろう。
一部ではショップの世話になった事はないと豪語する人もいるが、その人の契約状況がどの様なものかは不明だが、困ったら素直に店頭なりインフォーメーションセンターなりに力を貸してもらうのが良いのではないだろうか。
今後始まるオンライン専用の料金プランはそれ程複雑な仕組みではないので、複数回線あっても特に困らないだろうが、安易な料金値下げの歓迎には少し考えた方が良いのではないだろうか。
人によってはサポートという部分も、もう少し頭に入れた方が良いだろう(災害時の対応等もだ)。