2/12(金)に39,600円で発売のドコモのAQUOS sense5G、3.5GHz帯の4Gやau/ソフトバンクのプラチナバンドにも対応を確認

2/12(金)に39,600円で発売になるドコモのAQUOS sense5G SH-53Aであるが、2/5(金)10時よりドコモオンラインショップで予約が開始される。

既にドコモのホームページでも詳細なスペックが公開されている。

AQUOS sense5G SH-53A スペックとサービス・機能|NTTドコモ

他キャリアの周波数にも対応している事が多いAQUOSシリーズなので、今回も簡単に確認してきたい。

まず、ドコモの他の5Gスマホ同様、国内での3Gは非対応の非対応となる。

 

4Gもバンド28(700Mhz帯)と、ハイエンドモデルでは対応している場合が多いバンド21(1.5GHz帯)には非対応となる。バンド21に関しては、対応していると東名阪エリア以外では通信が多少は快適になると思われる(東名阪エリアはバンド3が対応しているので、なくてもそれ程問題ないだろう)。
バンド21は海外メーカーのスマホではあまり採用されていない周波数だ(iPhoneは7から、Pixelは4/4 XLまでは対応していた)。
4万円弱の機種なので非対応は仕方ないのかもしれない。

上記はドコモの中での対応可否である。ドコモの機種でも価格によってはドコモが提供する周波数に全て対応という訳ではない事は認識しておくと良いかもしれない。

そして、他社の周波数含めての対応状況は、以下のリンク先のページのPDFで確認できる。

2015年5月以降に発売されたSIMロック解除対応機種|NTTドコモ

PDFには既にAQUOS sense5Gの情報も記載されていた。




SIMロック解除対応機種および対応周波数帯(PDF形式:420KB)PDF|NTTドコモ

以下、対応状況。


グレーの部分はドコモが使用していない周波数帯だ

5Gではドコモが使用していないn77が対応している。
4G(LTE)ではバンド18/26と8と、auとソフトバンクのプラチナバンドにも対応している。SIMロック解除すれば使える可能性がある(実際に試してみない事には分からないが)。
さらに、兄弟機種の4G専用のAQUOS sense4とは違い、バンド42(3.5GHz帯)には対応している。

以下、ドコモのAQUOS sense4の4Gの対応状況。

PDFのページの切れ目と重なり非常に見にくいが、こちらはバンド42(3.5GHz帯)には対応していない。
しかし、他社のプラチナバンドには対応している。
このページだけでも他社のプラチナバンドに対応しているのはAQUOSシリーズだけとなる。
ちなみにAQUOS R5Gとzero2はバンド18のみ対応で、26は非対応となる。

なので、sense4より4Gでも対応周波数が多い事になる。sense4は機種代金37,224円とsense5Gとそれ程差はない。
将来的にも5G環境が増えるので、買い替えペースが長い人は買うならsense5Gの方が良いのではないだろうか。

3月にはahamoも開始され、4月には既存の料金プランの改定も実施されるので、4G料金プランにこだわる必要は少ないだろう。

さらにドコモオンラインショップ限定カラーも用意されている。


スカイブルー、イエローゴールド、コーラルレッドが限定カラーとなる

最近はAQUOS sense4やXperia 5 Ⅱでも限定カラーが販売されている。




ドコモから発売のXperia 5 Ⅱオンラインショップ限定カラーのパープルを少し見てきた、Xperia 1と似た色合い〜一部ドコモショップでも展示あり


オンライン限定カラーでも一部店舗では展示されている

 

また、まだ発売前であるが早くもソフト更新の案内がされている。

AQUOS sense5G SH-53Aご購入時の注意事項について|ドコモオンラインショップ

起動や電源OFF後に起動中の画面でフリーズする可能性があるとの事だ。

いよいよ国内でもヒットしているAQUOS senseの5G版が登場する。
興味のある人はこの機会に購入を検討してみてはどうだろうか。

ドコモオンラインショップではケースやフィルム、充電器やケーブル等アクセサリー類も一緒に購入できる(現時点ではまだないが、2/5(金)の予約開始日になれば色々出てくるだろう)。

docomo select|ドコモオンラインショップ

 

 

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