【メモ】楽天モバイルのSIMカードをテザリングメインで使ってみての感想や気付いた点

先日1GB月額0円というプランを打ち出してきた楽天モバイルだが、実際に現在は主にテザリングメインであるが、気付いた点を満遍泣くという訳ではないが、改めて五月雨式に記してみたい。

なお、デザリングしている機種はHUAWEI P40 lite 5Gだ。

・都内23区ではそれ程問題なくデータ通信が可能
→都内では自宅も楽天エリアになっている。23区内でも意外と困らない。
人がいないと当初は100Mbps超だったが、今では少し落ちてきている(最近自宅で計測したらそれでも90Mbps程だったので、利用に支障はないが)。大手の20GB月額2,980円とは違い、自社エリア内に入れば無制限の恩恵は大きい。複数デバイス持っていればタブレットなどで全端末にテザリングがお勧めだ。
しかしメイン回線での利用はまだまだ個人的にはお勧めしない。
なお、5Gエリアにはまだお目にかかった事はない。

 

・楽天モバイル正式対応機種でない場合は自社エリアとパートナーエリア間の自動切り替え不可
→切り替わりに時間が掛かるため、地下街やホームより下にある駅構内、奥まった店内は厳しい場面があるので、それらの場所で利用が多い人は注意が必要だ。その他、機種によっては緊急速報やパートナー回線エリア内でのSMS受信不可などもある。
対応可否は以下で確認可能。

楽天回線対応製品|楽天モバイル

 

 

面倒な事を避けたいのであれば、素直に楽天モバイル販売の正式対応機種の購入をお勧めする

楽天モバイル

 

・自社エリアとパートナーエリア間の確認は基本的にmy楽天モバイルから
→自社エリアとパートナー回線の確認方法は現在公式的にmy楽天モバイルからしか確認できない。以下のような表示で確認する必要がある。

 

もちろんネットワーク確認系アプリを入れるという手もあるが、詳しい人向けとなるだろう(周波数のバンド表示やキャリアの利用周波数をよく知っている人なら理解できるが)。




以下はネットワーク確認系アプリのイメージ。

 

楽天には早く普通の人でも確認できるような仕組みを整えるか、自社エリアを早急に増やすかして欲しいところだ。

 

・楽天のチャットサポートは対応者に理解が不安
→無料サポーターから正式契約の際に、SIMカードの配送先について少し確認したかったのだが、担当社の見解が後で見つけたサイトの注意事項と事なっていた。

【注意】楽天モバイルの新規契約などのSIMカードの配送は携帯電話不正利用防止法に基づき契約住所のみ配送に、転送も不可

楽天モバイルのサポートはネットでもあまり良くはないという噂は聞くので、全く必要ないと自信がある人も少し気にした方が良いだろう。サポートとは特定のスマホの操作案内だけではない。

 

・キャンペーンポイント付与漏れ
→無料サポーターから正式契約に切り替えた際に本来付与されるはずのポイントが漏れていたいた遅れて付与となった。

楽天モバイル、Rakuten UN-LIMITオンライン申し込みキャンペーンで一部契約者にポイント付与漏れ、お詫びメールが届いた〜11/18(水)付でポイント付与に

これから申し込んでポイント還元にも期待している人は注意したい。
手続きなどの反映漏れもある可能性があるのでそちらも注意したい。

 

・楽天Linkアプリは楽天モバイルのSIMカードが入っていないとGoogle Playからダウンロード不可(Androidの場合)
→Androidスマホの場合は、楽天Linkアプリは楽天モバイルのSIMカードが入っていない機種でないとGoogle Playの検索に出てこない(同一アカウントの別機種で利用していた場合は「インストール済み」欄に表示される)。iOS版はそのような事はなく表示される。
また、楽天Linkアプリは電話番号認証なので、開通はSIMカードが入っていないと利用画面が表示できない(楽天ID入力後に電話番号認証となる)。
楽天LinkアプリはWi-Fiの場合だと非通知扱いになったりする場合もあるようだ。音質もあまり良くないという。
先日03から始まる番号に、モバイル回線から楽天Linkで電話してみたが、音が汚かった(状況にもよるのだろうが)。
重要な通話では通話料が発生してもVoLTEの方が良いかもしれない。



・iPhone 12シリーズではモバイル通信メニューに5Gの項目が表示されない
→iPhone 12シリーズは5Gに対応するが、大手キャリアとは違い、5Gはメニューすら出てこない。

【参考】SIMフリー版iPhone 12 Proで楽天モバイル(MNO)のSIMカードが繋がるか確認してみた、Rakuten Linkの利用も〜SIMのみ契約でもポイント還元

しかし、4Gは利用できるので使えない訳ではない。

 

文句の方が多くなってしまっているが、その他、思い付いたら都度追記していきたい。

とりあえずサブ回線、2台目回線での利用ならこれらも多めに見られるだろう。

現在楽天モバイルでは最大27,000ポイント還元や1年料金無料(後80万人程)や、楽天オリジナルスマホの一括1円や実質0円が行われている。4月から注目の1GBまでなら月額0円となる。
多少に不安に目を瞑れるのであれば、この機会に検討してみてはどうだろうか。

【4/1(木)〜】楽天モバイルが料金プランをデータ量1GBまでは利用料0円からに変更、しかし適用は1回線目のみなので注意

【1/22(金)〜】楽天モバイルでスマホセット購入で最大27,000ポイント還元、SIMのみ契約でも7,000ポイント還元

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対応機種は安いものだと在庫なしが多くなってきている。



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