【5/16(木)〜】SIMフリーモデルのXperia 1 Ⅴが2度目の値下げで16.9万円に、最後の21対9の4Kディスプレイ搭載

ソニーは5/16(木)よりSIMフリーモデルのXperia 1 Ⅴ(XQ-DQ44)を値下げした。

・Xperia 1 V（XQ-DQ44）｜ソニーストア

・ソニーストア

ソニーストア以外でもその内値下げ価格が反映されると思われる。

・Xperia 1 Ⅴ｜Amazon

・エディオンネットショップ

・ヤマダ電機

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・コジマネットTOP

これまでの179,300円から9,900円値下げで169,400円となる。
これで2度目の値下げとなる。
発売開始時は194,700円だった。

ソニーストアでの購入なら保証プランのXperiaケアプランにも加入できる。
年払い5,500円、月払い550円となる。

SIMフリーモデル特別色のカーキグリーンも用意されている。

キャリア版はメモリ12GB/ストレージ256GBだが、SIMフリーモデルはメモリ16GB/ストレージ512GBにアップしている。
ただし、ミリ波には非対応となる。

各社のプラチナバンドや5GのSub-6に対応しているので、エリアで困る事はないと思われる。

本機は広角カメラに新構造の大型化したセンサー「Exmor T foe mobile」を搭載し、夜景に強くなっている。なお、カメラのセンサーとレンズ自体は、既に発表されている後継の1 Ⅵと変わっていない。望遠のズーム倍率が強化されたのみだ。

・ソニーがXperia 1 ⅥがSIMフリーモデルを6/21(金)以降に発売、望遠ズーム強化/複数メモリ展開/特別色/カメラアプリ統合/サポート期間明示/21:9の4K廃止など〜キャッシュバックCPも

そして何より1 Ⅵでは、これまでのXperia 1シリーズの大きな特徴であった21：9で4K解像度3840×1644)のシネマワイドディスプレイが廃止となった点だ。19.5：9となった。そのため横幅が少し増えている。

どうやらSNS時代に16：9比率の動画などが小さく表示されてしまう点が原因だったようだ。そしてフルHD＋にまで解像度が下がってしまったが。リフレッシュレートが1〜120Hzの可変になり、さらに明るくなったという。
これでバッテリー持ちや発熱が改善されるというが、どの程度のものなのだろう。
ちなみに1 Ⅴでも常時4K描画ではなく写真や動画など一部のシーンでのみ4K表示となる。これはZ5 Premiumの頃からそうなっている。

これまでのディプレイの特徴を捨てて、「普通」に戻した事になる。先述のSNS時代の関係で、21：9の4Kディプレイを気に入った客はこれ以上広がらないと判断したのかもしれない。

個人的には残念点だが、それが嫌な人は本機をお勧めする。

OSサポートも1 Ⅵ発表のタイミングで突如発表され、「最大2回のOSバージョンアップ、3年間のセキュリティアップデート」となっている。
既にバージョンアップは1回終わっているので。後1回となる。

チップセットはSnapdragon 8 Gen 2と、とにかくバッテリーの持ちが良い。待ち受け時にとにかく減らない。

1 Ⅵでは使えなくなったゲーミングギアのXperia Steramや自撮り用のVlogも利用可能だ。

・Xperia Stream（XQZ-GG01）｜ソニーストア

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Vlogモニターとシューティンググリップも利用可能だ。

・Vlog Monitor（XQZ-IV01）｜ソニーストア　※シューティンググリップが必要

・VCT-SGR1 シューティンググリップ「VCT-SGR1」｜ソニーストア

1 Ⅵには本体形状、ディスプレイが人によってはネックとなってしまったので、それらが気に入らない人や、今まで価格が理由で敬遠していた人は、この機会に1 Ⅴ購入してみてはどうだろうか。

・Xperia 1 V（XQ-DQ44）｜ソニーストア