Xperia 10 Ⅵの実機展示が開始されていたので少し見てきた〜簡単に紹介
先日より実機展示が開始されているXperia 1 Ⅵと共に、Xperia 10 Ⅵの展示も開始されていたので、少し見てきた。
簡単ではあるが紹介しておきたい。
※7/5(金)にSIMフリーモデルとNUROモバイルで発売決定。ソニーストアでは69,300円。NUROモバイルは68,800円。こちら
・Xperia 10 VI(XQ-ES44)を購入|ソニーストア
・ビックカメラ.comなら最新家電をはじめ人気のアイテムがなんでもそろう!
・パソコン専門店「ソフマップ」の公式通販 “ソフマップ・ドットコム” おトクなセールやキャンペーンも随時開催中!
以下、写真。
純正カバーと一緒に展示されていた。1/5シリーズの様に、スタンドが縦にも対応した。今回よりストラップも取り付け可能でリングも付属する。
両端は保護されないのは変わらない。
今回よりカメラが5 Ⅴ同様2眼となった。カメラ部分の盛り上がりも5 Ⅴとは異なりなだらかだ。
通知のクイック設定パネルは1 Ⅵ同様、タイル型となっている。
10 Ⅵでは1 Ⅵとは異なり、これまでのディスプレイ21:9が継続されている。ユーザーに女性が多いためこのサイズが継続となったようだ。1 Ⅵと揃えた方が良いような気もするが。
これまでのマルチウィンドウも同じかと思いきや、やや変わった点もある。
縦画面時はこれまで通りだが、横画面時の画面分割の比率が1:1しか表示できなかった。
こんな所まで1 Ⅵを真似する必要はないのにと思ってしまう。10 Ⅴまでは横画面でもかなり柔軟に比率調整できる。
続いてカメラ。今回よりSnapdragon 6 Gen 1になり、4K撮影も可能になっている。撮影サイズにこれまで選択できた21:9がないように見えるが、なくなってしまったのだろうか。
Xperia 5 Ⅴや1 Ⅵ同様、4800万画素の広角カメラの2倍ズームは1200万画素からの切り出しのため、劣化が少なくなっている。
10 Ⅵはシャッター音をオフにできない。操作音はオフが可能だ。
※操作音をオフにするとシャッター音は鳴らなかった。ちなみに楽天モバイル版の10 Ⅴでは「カメラ操作音」という項目自体が元々ないので、今回もキャリア版にはない可能性がある(6/4(火))
カメラで4K撮影が可能になっているので、YouTubeアプリでも4K再生可能になったのではないか、また、HDR再生も可能なのではないかと思って確認してみた所、以下のようになっていた。
4Kは選択できるが、HDR表示が出てこなかった。
同じSnapdragon 6 Gen 1のAQUOS sense8はどちらも再生可能になっていたのだが、10 Ⅵではできないのだろうか。
横画面のマルチウィンドウ同様、まだ開発中である事を祈りたい。
最後にディスプレイのパネルだが、10 Ⅴや5 Ⅴでは白いものを表示すると、ややピンクや紫や虹色っぽく見える場合があったが、10 Ⅵでも基本的に変わっていないように感じた。
嫌な人はダークモードにしておけば、それなりに目にしなくて済むだろう。
重量は164gと、10 Ⅴの159gより少し重くなってしまった。10 Ⅳでは161gだった。本体サイズは10 Ⅴと変わらない。
今回より 最大2回のOSバージョンアップと4年間のセキュリティアップデートが明言されている。
RAM/ROMは6GB/128GB、microSDXCは1.5TBまで対応する。
10 Ⅴから対応したステレオスピーカーの音質もアップしている。
オーディオは、ハイレゾワイヤレス/LDAC/DSEE Ultimate/360 Reality Audio/360 Upmixにも対応している。Dolby Atmosは非対応だ。
サイドセンスは確認していないが、1 Ⅵの様に内側フリックで機能が起動する仕様になっていると思われる(デフォルトはクイック設定がなどが並ぶダッシュボードとなっている)。
今回もeSIM含むデュアルSIMに対応している。
SIMフリーモデルも各社の対応周波数に対応しており、エリア的には困らないだろう。
1 Ⅵとは違い、SIMフリーモデルもキャリア版も正式な発売日が決まっていないが、7月以降となっている。
興味のある人は、最寄りにソニーストアがあれば、実機が並んでいるので触ってみてはどうだろうか。
また、家電量販店などにもモックがあるので、外観の確認はできるだろう。
ケースやフィルムは以下でも購入可能。今回も純正カバーが販売されている。
・ドコモが厳選した充電器やイヤホン、スマホケース、保護フィルムなどのスマホアクセサリーを販売!ドコモ基準の高品質であんしんな製品です。2,750円以上のご購入で送料無料!dポイントもたまる・つかえる。 |ドコモオンラインショップ(docomo select)
・ビックカメラ.comなら最新家電をはじめ人気のアイテムがなんでもそろう!
デュアルSIMにも対応しているので、irumo(ドコモ)、ahamo、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、povo、MVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。
eSIMにも対応しており、irumo、ahamo、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、povo、イオンモバイル(auのみ)、nuroモバイル(ドコモ回線のみ)で利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。
最新情報や料金プランや端末ラインナップについても以下を参照。
・irumo(イルモ) ※3,300ポイント還元キャンペーン実施。こちら。OCNモバイルからのMNPで2万ポイント進呈。こちら
・容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)|ahamo ※ポイ活オプションも提供開始
・Y!mobileオンラインストア ※10周年感謝祭も実施。こちら
・UQモバイル ※新料金プラン開始。こちら。SIMのみ契約で還元もあり
・楽天モバイル ※初めて申し込みでポイント還元などあり。こちら
・IIJmio ※セールも開催中。大容量プランが登場で半額、料金割引キャンペーンもあり。こちら
・格安スマホはmineo ※料金6ヶ月割引も実施。こちら
・イオンモバイル ※一部料金プランが値下げと大容量プラン追加。最大15,000WAONポイント還元。紹介キャンペーンも。こちら
・NUROモバイル ※eSIMも提供開始。こちら。NEOプラン(W含む)でキャッシュバック。バリュープランやかけ放題プランでも料金割引
・つながる!速い!高品質を実現した格安SIM/スマホ【LIBMO(リブモ)】 ※ドコモのエコノミーMVOとしても取り扱い