【サイドセンス編】Xperia 1の実機を見てきた〜サイドセンスは細かな調節も可能
以前も紹介したXperia 1の実機紹介だが、今回はサイドセンス編となる。
・【画面編】Xperia 1の実機を見てきた、YouTubeアプリで4K60フレームHDR再生可能〜内蔵ストレージとメモリも
・【サウンド編】Xperia 1の実機を見てきた、Dolby Atmos採用〜カスタム調節も可能
サイドセンスは、Xperia XZ3から搭載された機能で、画面端ダブルタップでよく使う機能を呼び出したり、上下スライドでも「戻る」操作が可能である。
このサイドセンスだが、先日紹介したXperia Ace同様、細かな調節が可能になっている。
・ドコモからの発売のXperia AceはXperia 1同様サイドセンス搭載〜細かな調整も可能
ダブルタップ位置で表示されている高さが変わる。上下に移動させる事も可能
サイドセンスの設定では、手動でサイドセンスの有効範囲(両側/左側/右側)、長さ、位置、透明度を設定できる。
自動検出も選択できる。透明度を上げると有効範囲が可視化される。写真でも有効範囲が青く表示されているのが分かるだろうか
また、画面端をスライドさせると初期設定では、上スライドで「21:9マルチウィンドウ」、下スライドで「戻る」が割り当てられている。
こちらの割り当てもいくつかの選択肢の中から変更できる。
「何もしない」も選択できる
個人的には「戻る」操作は縦長の画面のため、一々画面下の戻るボタンまで指を移動させなくても良いので、慣れれば重宝しそうである。
最初は呼び出し方にコツが必要なサイドセンスだが、Wi-Fi設定、片手モード(設定でホームボタンダブルタップからも可)、自動回転設定、通知なども呼び出せるので、慣れれば通知パネルや設定画面を利用する事なく利用でき、使いこなせるようになっておくと便利そうだ。