約25万円のプロスマホ、Xperia PROの実機を見てきたので簡単に紹介
先日発表された、特定職種向けのXperiaである「Xperia PRO」に実機が展示されていたので、見てきた。
簡単ではあるが紹介したい。
なお、ベースとなるモデルはXperia 1 Ⅱだ。
ネットワーク確認アプリや外部モニターアプリが入っている。その他写真送信用アプリもある
型番は「XQ-AQ52」だ。Androidのバージョンは10となっている
ストレージは512GBで27GB程、メモリは12GB中4GB程使用中だった
パフォーマンス接続モードも用意されている
SIMフリーXperiaで特徴のデュアルSIM。今流行の片方がeSIMではなく両方SIMカードが入る
背面。ガラスではない。1 Ⅱでは飛び出ていたカメラ部分がフラットになっている(単に本体が厚くなっからだと思われる)
右側面にはXPERIAと「PRO」の刻印がある。1 Ⅱからショートカットキーも追加されている
所有する1 Ⅱとの比較。大きさはそれ程変わらないが。PROはディスプレイ側面が樹脂パーツで覆われている
外部モニターアプリ起動。HDMIケーブルが接続されていないので上記の様な表示がされる。HDMIケーブルのポートは本体底部中央にあり、Type-Cポートは右端にある
サイドセンスは搭載されているが、バー表示のみとなる。画面端が樹脂パーツで覆われているからだろうか
文字入力ソフトはGboardのみで、やはりPOBox入っていない
店内にはソニーのαと接続した状態での展示もあった。
先日発表されたα1と併用すると100万コースとなる
iPhoneやファーウェイのスマートフォンのProとは違い、Xperiaを冠するが、本当の意味でのプロ仕様となる。
映像制作・配信者や報道機関向けとなる。
5Gも安定して受信できる設計となっている。重量は約225gと一般的な同サイズのスマートフォンよりは重めだ。
興味のある人はソニーストアまたは一部家電量販店での展示もあるので、手に取ってみてはどうだろうか。
既に予約も開始しており、2/10(水)発売だ。家電量販店はビックカメラでも販売される。価格は税込249,800円となる。