店頭でドコモのXperia 1 ⅢとAQUOS R6の機種代金が案内されている事を確認、頭金があるとさらに上乗せ〜Xperiaは16万円台にも

先日ドコモから夏モデルに機種代金が発表されたが、店頭でXperia 1 Ⅲ SO-51BとAQUOS R6 SH-51Bの機種代金が案内されている事を確認した。




以下、各機種の機種代金。

Xperia 1 Ⅲ SO-51B

・通常機種代金:154,440

元々6月中旬以降発売だったのが、しれっと7月以降発売になってしまった。

ドコモのXperia 1 Ⅲ、6月中旬以降発売予定から7月以降発売に変更に〜他社は現時点で変更なし
※auも変更されている。こちら

3Gから含むMNPにはドコモ公式の「5G WELCOME割」で22,000円の割引が適用されるが、それ以外の契約では割引はないようだ。XiはもちろんFOMAからすらない。新規契約もだ。
まだ発売まで時間があるので、割引対象の拡大を期待したい。家電量販店などでは独自の割引があるかもしれないが。

さらに頭金が設定されている店舗(特にドコモショップだと)だと、さらに価格が上がる。割引が適用されても恩恵は少なくなる。

ちなみにahamoで販売されているXperia 1 Ⅱ SO-51Aは約7万円(MNP時)から購入できる。ほぼ半額だ。

ドコモのahamoが5分無料通話付で月額2,700円(税込2,970円)に値下げ、対応端末も案内、iPhone 11/Xperia 1 Ⅱも4万円台から発売、ケータイ補償も対象に

容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)

 



 

知っている人もいるかもしれないが、Androidで2社や3社で同じ機種が出る場合、月々サポートやdocomo withが廃止となったここ2年程は、ドコモが最安の値付けとなっている場合が多い。
Xperiaに関しても、ハイエンドモデルの1/5/1 Ⅱ(ソフトバンクはなし)/5 Ⅱに関してはドコモが最安だ。続いて、au、ソフトバンクと続いている。
さらに、au版、ソフトバンク版に近い価格でSIMフリー版が販売される。

なので、ドコモ版以外は、これまでの法則に倣うと通常機種代金は16万円〜17万円辺りで落ち着くと思われる。
もちろんMNPなら割引もあるだろう。

ただ、auやソフトバンクは値下げする場合がある。auはXperia 1 Ⅱ/5 Ⅱで値下げしている。SIMフリー版もXperia 1/5/1 Ⅱで1度値下げしている。

ドコモは元々安いので値下げはない場合が多い。Xperia 1 Ⅱでは年度末辺りに機種購入特典として、どんな購入方法でも33,000円程の割引が入っていた。単にahamo版発売に併せたものかもしれないが(割引額は異なるがGalaxy S20にも同様の割引があった)。

4月も家電量販店で機種購入特典3.3万円引きが継続しているドコモのXperia 1 Ⅱを買いました〜最安6.8万円でahamo版とほぼ同価格

あくまで期間限定の割引という形で値下げを行うかもしれない。

また、auとソフトバンクでも、店頭で端末購入の割引と回線契約の割引で、最大22,000円の割引を超える案内をしている事がたまにある(例:端末購入で5,500円割引とMNPで22,000円で合計27,500円割引など)。この場合、回線契約なしの端末のみ購入も可能となる。




端末購入割引の割引額を増やせばさらに値引きも可能なのだろうが、仮に55,000円の割引を充てれば、回線契約分も合わせて最大77,000円割引などになるのだろうが、端末のみ購入されてしまったら販売側に旨みがなさそうなので、その様な感じの割引方法は期待できないかもしれない。

なので、dポイントや家電量販店のポイントが沢山貯まっていないのであれば、36回分割で買ったり、おかえしプログラムなど(綺麗に使って中古ショップで買取してもらうのも良い)を使ってみて、負担を下げるしかなさそうだ。

ちなみに自分は最近、ahamoの混雑緩和協力でdポイント6,000ポイント3回線分の18,000ポイント、誕生月のdポイント3,000ポイントと500ポイント、家電量販店でauのSIMのみ契約でもらった家電量販店の20,000ポイントを獲得できた。元々貯まっていたポイントも少しあるが、今もスーパーでdポイントが使える店でせっせと貯めている。
一応気持ちは買う方向で進めてはいるところだ。

流石に今回の価格では手が出ないと思った人も多いかもしれない。例え2万円の割引があったところで元々15万円が13万円になったところであまり変わらないという気持ちも出てくるだろう。

ただ、今回はメモリ12GB、ストレージ256GBと、1 Ⅱや他社のハイエンドと比べても豪華だ。ミリ波にも対応した。4K有機ELディスプレイで120Hzのフレームレートにも対応する。これまでプロモデルでしか行っていなかったディスプレイの色ずれの補正の調整(キャブリレーション)なども行って出荷するというこだわりも、価格に跳ね上がっているのかもしれない。
もちろん今回搭載するカメラもだろう。

Galaxy S21やAQUOS R6は、昨年のモデルから逆にメモリなりストレージなりが下がっている部分がある。

家にあるスマホなどを売却して資金を捻出するのもありだろう。自分も何かしら売却も検討している。

以下の動画では、Xperia 1 Ⅲについての話が聞ける。自分も見たが元開発者?がいて中々聞き応えがあった。




・「Xperia 1 III」が気になって仕方ないのでじっくり語り合います|Engadget Live 6.4(Fri)20:00〜

 

AQUOS R6 SH-51B

・通常機種代金:115,632

こちらもMNP以外はドコモ公式の割引はなさそうだ。店頭で独自の割引がある事を期待したい。
頭金があるとさらに高くなる。割引の効果も半減だ。本来なら切るはずの10万円を切らない場合もある。

噂のライカとの協業で、トレンドに逆光する単眼カメラで度肝を抜かれた今作は、前作のAQUOS R5Gの111,672円より安い。
ただしストレージは256GBから128GBに減っている。前作が張り切り過ぎたのか、それとも今回カメラにコストを掛け過ぎて減らさざるを得なかったのだろうか。
注目の単眼カメラの1インチセンサーは、元々気になってい人も多いだろう。さらに今回Xperiaの価格を見て、AQUOSに興味を持った人もいるかもしれない(何故このカメラ構成をXperiaがやらなかったのかという声も一部で聞こえてくるが)。

発売日も元々の6月中旬以降と変わっていないので、Xperiaより先に発売されそうな感じだ。




どちらも10万円超えの価格と決して安くはない。
検討している人はまだ発売まで時間はあるので、なんとか資金捻出を試みてはどうだろうか。
家電量販店などのポイントがそれりにあれば店頭購入の方が良いだろうし、なければオンラインショップで事務手数料分を節約するなどするのも良いだろう。

ドコモオンラインショップでは本体と一緒にケースやフィルム(まだ出ていないがその内)、充電器などの周辺機器も購入できる。
現在ドコモ純正の「3ポートACアダプタ01」が、1,100円引きの2,200円で購入で可能となっている。

ドコモオンラインショップでドコモ純正のPD対応3ポートACアダプタが1,100円引きの2,200円で購入で可能〜8/31(火)まで

docomo select|ドコモオンラインショップ

 

 

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