【随時更新】アップル純正iPhone 15 Pro用ファインウーブンケースを買いました、簡単に紹介

先日発表され、予約も開始されている、9/22(金)発売のiPhone 15シリーズであるが、既に純正ケースが販売されていたので購入した。

簡単ではあるが紹介したい。

購入したのは今回よりiPhoneケースとしては初登場となるファインウーブンケースだ。

先日のアップルイベントにおいて、環境への配慮や将来的に炭素ゼロを目指すアップルは、全ての製品でレザー素材の製品を採用をしない事を発表した。

そのため、これまでiPhoneでも5sより続いたレザーケースが廃止となってしまった。
アップルストア店頭では既に14シリーズのレザーケースの展示も無くなってしまっていた。

・アップルストア店頭でiPhone 14シリーズの純正レザーケースの展示が終了に

なお、シリコーンケースとクリアケースは引き続き販売されている。

今回購入したのは、iPhone 15 Pro用のファインウーブンケースで、カラーはパシフィックブルーだ。要は青だ。昔iPhone 12 Pro/12 Pro Max本体でも採用されていた名前となる。
価格は9,980円となっている。

レザーケースの9,380円より値上げしており、環境へ配慮しているからといって、価格が下がる訳ではないとう現実を突きつけられる。

以下、写真。

Apple Watchのバンドでも以前あった(今回も登場するが)、ウーブン(ナイロン)であるが、アップルによれば「耐久性に優れたマイクロツイル製で、柔らかくスエードのような感触」との事だ。
確かに、これまでのレザーに比べて布感はある。

また、レザーやシリコーンとは異なり、背面と側面で素材が異なる。側面は固めだ。

なお、レザーケース同様、ファインウーブン素材は時間の経過とともに摩耗が生じる可能性があるという。
さらに、MagSafe充電器にも対応するが、くっ付けると後が残る仕様となっているので、気にする人は注意したい。
シリコーンやクリアケースなら跡は付かないようだ。

・MagSafe対応iPhone 15 Proファインウーブンケース｜Apple

裏地もこれまでのマイクロファイバーから、外側と同じファインウーブン素材に変わっていた。

参考までに14 Proのレザーケースの記事は以下。

・アップルストアでiPhone 14 Proのアップル純正レザーケースのインクを買いました〜簡単に紹介

底面のくり抜きは従来通りだ。初代SE除くiPhone 6〜11までは底面が大きく開いていた

iPhone 14 Proのレザーケースとシリコーンケースとの比較。

側面の比較。高さも横幅も15 Proが若干短くなったため、ボタン類の位置も下がった。ただし厚みは増えた。
15 Proはサイレントスイッチからアクションボタンに変更になっており、その部分もくり抜きではなく、上から保護されている。そのため、15 Proのケースに14 Pro本体を装着はできない(無理矢理着けられるのかもしれないが)。

なので、実際にケースを装着した写真はiPhone 15 Pro本体が到着してから追記予定だ。